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地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品運用ガイドライン()対応について
H18年6月6日 更新

現場編集長PROVer.6.5.1.0では、「地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品運用ガイドライン(案)」の内容に適合するように機能アップ いたしました。

(1)通常の基準と港湾空港時の違い

1.工事番号は発注者の定める案件番号(9桁)となります。また、対象路線水系名は、港湾・海岸・空港名称を入力する必要があります。

2.工事写真管理では港湾工事工種体系ツリーを用いるとなっています。

3.完成図書のその他資料内が、通常とは異なります。

※サブフォルダ名が固定となっていますので、自由作成では間違いとなります。

(2)現場編集長PROの対応

・港湾空港工事の事業マスターを搭載
事業マスターを利用して、工事写真の整理が行えるようにしました。



・その他(OTHES)フォルダの港湾用設定を装備
その他資料の右クリックメニューから、港湾専用のサブフォルダ作成が行えます。

ここで作られたサブフォルダにファイルを格納すると、港湾の規定に沿って自動的にフォルダ名が作られ提出用データが出力されます。

・CAD図面の対象工種マスターを搭載
CAD図面ファイルの図面種類も港湾局指定の種類が選択できます。

(3)対応可能な基準

○一般土木工事
○電気通信設備

※次の工事は現在のところ適用にはなっておりません。

×営繕工事
×機械設備工事

(4)注意事項

1.港湾工事の適用区分は“一般土木H16”または“電気設備工事H16”のいずれかを選択してください。
“国土交通省港湾局”を選択すると“旧基準”となりますので注意が必要です。
(次バージョンにて恒久的な対策をおこないますので今しばらくはご了承願います)

2.港湾・海岸・空港コードについては、今回はユーザー様による手入力項目となりますのでご了承ください。
(次バージョンにて恒久的な対策をおこないますので今しばらくはご了承願います)

港湾空港のガイドライン対応に関するお問い合わせ先

ダットジャパン株式会社 ビジネスソリューション事業部
TEL 011-716-5310 FAX 011-207-6222
資料請求フォームはこちら(通信欄にお問い合わせ内容をご記入ください)

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